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好きなことあれこれ・・・・・アロマ・お花・お茶・着物etc


by anne-0101
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文学と武家の町 in 角館 3

東北の小京都というフレーズだけで訪れた私だけど文学にも縁が深い地というのにびっくり
新潮社の創設者がこの町の出身で記念館までありました。それが、最初の写真だったのです。
こちらでは、本が読み放題・・いいなぁ近くにこんなところがあったら(我が家の近くにはないのよね図書館)

そして・・・
文学と武家の町 in 角館 3_a0122785_13184376.jpg

解体新書…杉田玄白とはすぐ出てくるけど、この人は?と思ったら挿絵を描いた人で、こちらの出身
偶然、杉田玄白が角館を訪れた時に、この人の絵を見てスカウトされたそうです。
でも・・そのあとは藩の上部からのねたみにより30代前半で切腹させられたという悲劇的なお話があるそう
もっと知りたくなりました。そして武家屋敷内では色々な展示が、しかも撮影OK

文学と武家の町 in 角館 3_a0122785_1326528.jpg


うーん、桐ダンスほしい・・・こんな物々しくなくていいから(笑)
右は帯留?には大きいと思ったら刀の鞘?でしたーこんなに凝った模様があるのね!

文学と武家の町 in 角館 3_a0122785_1326484.jpg


素敵な振り袖、ガラス越しで分かりにくいけど色合いがとても素敵なのと刺しゅうが凄かった!
右のレコードは初めて見ました。昔はこんな形だったのね・・・

文学と武家の町 in 角館 3_a0122785_13295315.jpg

うーん、黄八丈を布団?にしちゃうの~!!って感心するところが違うかしら^^;

文学と武家の町 in 角館 3_a0122785_133153100.jpg

鬼瓦ならぬ鬼板というそうです。文様は変わっても上は雲を表し、下は波を表す模様と決まっている
そうで、火事よけの意味があるそうです。

そして商家の蔵座敷には

文学と武家の町 in 角館 3_a0122785_13414395.jpg

蔵の中は一面金襖、開けても土壁だそうだけど(笑)、そして古い5月人形の展示も
といった具合に見どころ満載!
今回こんなに楽しめたのは、普段はガイドブックも読まないような私が、時間の余裕があったので
ボランテイアによる観光案内(有料)をお願いしたからなのです。たまにはいいですね♪

十分堪能した後は、田沢湖へ・・・主人と愛犬と合流ーです。
by anne-0101 | 2010-05-21 13:54 | 旅行